設立50周年。
ベンチャーキャピタルが米国で生まれ、日本ではまだ知られることの無かった1973年にジャフコは設立されました。
以来、景気の荒波に幾度となく揉まれながらも、開拓者精神で独自のスタイルを築き、起業家とともに挑戦を続け、
お陰様で設立50周年を迎えることができました。
これまで支えて頂いたすべての皆様に、心から感謝申し上げます。
特別コンテンツ
「挑戦への投資で、成長への循環をつくりだす」
これまで投資した企業は4,100社以上。
ジャフコはどんな時代も、高い志をもつ起業家・経営者に伴走することで
新事業を創造し、未来を切り開いてきました。
いま、という時代における、私たちの存在意義とは何か。
持続可能な社会の実現に向け、どのように貢献をしていくべきか。
社会を取り巻く問題がかつてないほどに複雑化する中、改めて問い直しました。
この問いに対し、設立以来、変わらぬ価値観のもと、
紡いだものが、新たに策定したパーパスです。
これまでのように、多様な挑戦に投資をすることで、
新たな成長への循環をつくりだすことが、私たちの存在意義だと考えています。
ジャフコ50年のあゆみ
立ち上げ期
日本合同ファイナンス(株)設立。
ベンチャー投資を開始。
野村證券、日本生命、旧三和銀行(現三菱UFJ銀行)との合弁会社としてスタート。
日本におけるベンチャーキャピタルの創成期。
投資に加え融資業務の拡大で収益基盤を強化。
事業拡大期
日本初のベンチャーファンド設立
海外拠点の設立(米国)
海外拠点の設立(アジア)
株式を店頭市場に登録
日本初の投資事業組合を設立後、ファンドによる資金調達を拡大。
日本経済の成長を背景に高パフォーマンスを実現。
大型ファンドを相次いで設立、国内投資を拡大、海外投資を立ち上げ。
累計投資社数は(国内)1000社突破。
バブル崩壊後
日本初の産学連携ファンドを設立
日本合同ファイナンス(株)から、
(株)ジャフコに商号変更
国内投資は低迷。
投資は一気通貫体制に。IPO支援、人材紹介など投資先支援を強化。
アジア・米国・欧州での投資を本格展開。
ベンチャーキャピタル・プライベートエクイティ投資への集中
バイアウト投資部門を発足
海外投資先のバリューアップ専門部署を設置
東京証券取引所市場第一部上場
融資業務から撤退し、未上場投資分野を拡大。
ITブームの追い風を受けて国内外で高パフォーマンスが続出。以降、シード・アーリーステージの IT投資に傾倒。
フルライン投資
金融商品取引業者として登録
ITバブル崩壊後、設立時以来の赤字決算に。
幅広い業種・ステージをカバーする投資で国内IPO市場におけるシェア獲得と、ファンド規模の拡大を志向。
2007年9月の金融商品取引法施行後すみやかに業登録。
嚴選集中投資
厳選集中投資に本格移行
野村グループからの資本的な独立
パートナーシップモデルの導入
ジャフコ グループ(株)に商号変更
パーパスを策定
ポテンシャルの高い投資対象、影響力あるシェアで企業価値を高め、市況に左右されないパフォーマンスの実現に取り組む。
累計投資先上場社数は1000社突破。また、累計ファンド運用総額は1兆円を超える。
累計ファンド運用総額
累計投資先上場社数
累計投資社数
ジャフコの現在
投資先社数
投資先価値向上の取り組み
投資先企業のバリューアップのために、3つの機能(セールスマーケティング・HR・バックオフィス)を軸にご支援をしています。
※2023年3月期実績
これらを支えるジャフコの従業員
従業員数
日本の内訳
※2023年4月1日時点